シエラワイヤレスは、次世代IoTアプリケーションに向けて速度において最新仕様の5Gモジュールを国内マーケットに投入、国内ネットワークへの接続試験も完了
バンクーバー, カナダ – 5月 xx, 2021 – シエラワイヤレス (NASDAQ: SWIR) (TSX: SW)はワールドワイドのIoTソリューションプロバイダーとして EM9190 及び EM91915G Sub.6/LTE NRがNTT docomo社の5G相互接続試験を完了した事を本日発表致します
この相互接続試験完了により、EM919xご採用のお客様は最高速度を用いたビデオストリーミング、ビデオセキュリティ、高画質ネットゲーム、VR/AR、ロボティクス等の次世代IoTアプリケーションにEM919x搭載プラットフォームの設計をより加速することが可能となります。
『今回の相互接続試験完了が今後シエラワイヤレスの5GがIoTに有効である事を、更に実証する事になるでしょう。』とシエラワイヤレス、パートナーシップ、マーケティング&IoTソリューション、SVPのジム・ライアンよりコメントが出ています。さらに、『NTTドコモは最先端の5Gテクノロジーを備えており、日本は世界で最も急速に成長している5G市場の1つです。 これをEM9190およびEM9191モジュールの業界をリードするパフォーマンス、堅牢なセキュリティ、インダストリーグレードの設計、およびSierra Wirelessの数十年にわたるIoTの経験とグローバルな実績を組み合わせると、どのIoTソリューションプロバイダーと提携すべきかという一つの質問への答えになります。 5Gの将来を計画すると、それが明らかになります。つまり、それがSierraWirelessです。』
5Gと共に進化するIoT:
5Gの高速通信、低遅延等の高機能はIoTマーケットを進化させ、採用したOEM, 先進的な企業にeMBB(enhanced mobile broadband), URLLC(ultra-reliable, low-latency communication), NMTC(massive-type communication)等、5G無くしては提供出来ない機能をサポートします
これらの5G機能は最新のレポート『McKinsey and Company』にて 『新しいビジネスケースとして勢いを増し、B2B 5G IoTビジネスは飛躍するでしょう、… B2Bでは5Gモジュールの総売り上げがUSD180 million/2022からUSD 10Billion/2030への増加と見込まれるでしょう。』と述べられてます
容易なインテグレーション設計、プライベート及びグローバルネットワークへの接続性
業界標準のM.2フォームファクター、インダストリーグレード仕様によりOEM, SIerは容易に5Gコネクティビティをプラットフォームに組み込む事が可能です
EM919xはFCCにも認証を受けCBRS仕様により、プライベートLTE、及び CBRS バンドの5Gネットワークにも接続可能です
EM9190はGSMA内蔵SIM仕様に基づいたeUICC 仕様のeSIMも搭載しています。 このeSIM仕様により各キャリア仕様設定にて簡単に接続、変更可能なIoT製品を展開可能になります
シエラワイヤレスのEMシリーズとしてEM919xはグローバル5Gネットワーク接続に設計されヨーロッパ、北米及びその他の地域の通信事業者に接続認証を受けています
国内ではアライドテレシス、ダイナブック、富士通クライアントコンピューティング、NECパーソナルコンピュータ、パナソニック等の主要プラットフォームOEMに採用されています
お問合せ先: 後藤 拓哉
テクニカルアカウントマネージャー
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